RE-12Sは、ACアダプターの外装ボディにカメラ・マイク・SDレコーダーを内蔵させたカメラレコーダーです。 RE-12の後継機主として、3LUXのCCDカメラを0.3LUXの高感度CMOSカメラへ変更し、SDカードもMAX16GB対応となりました。

操作は一切不要で、SDカードを本体にセットして家庭用コンセントに挿し込むだけで撮影開始。動体検知機能が搭載されており、撮影対象に動きが無い場合は撮影を自動で停止してくれます。動きに反応したら、1分間録画して再び動体検知の待機状態となります。

外装はあくまでカモフラージュなので、ACアダプターとしてはご利用できません。カメラの上下の向きは、ACアダプターに記載されている文字の上下と一致します。ご自宅・事務所内にある壁面取付のコンセント口から、市販の電源延長タップなどを使えば、好きな位置に本機を設置できます。

0.3LUXの高感度ピンホールカメラから撮影した映像は、解像度720×480pixel、フレームレート30fpsの動画としてSDカードに保存されます。動画は、AVI形式で保存されますので、一般的なWindowsMediaPlayer等の動画再生ソフトで再生可能です。SDカードは、最大16GBまで対応しております。16GBのSDカードで、1回1分の動画ファイルが670個(合計：約11時間10分)程度保存可能です。SDカードの容量がなくなると、自動的に録画を停止してくれます。

※暗所でのノイズや蛍光灯のチラツキによる動体検知の誤作動を軽減させる為、動体感知の感度を比較的低めに設定しています。直線距離の長い廊下などをゆっくり直進された場合、通常の検知エリア(7m)よりも近づかれないと反応しない場合がございます。
また、動体検知の仕組み上、暗い場所で黒い衣服を着用した人物には反応しづらくなります。ただし同じ環境でも被写体が白い衣服を着用していた場合、画面内のコントラスト差が大きくなるため反応します。(被写体が懐中電灯等を持っていた場合も同じ。)